企業内医務室で働く産業看護師を知るための書籍一覧

産業看護師がどのような職業であり、どのような仕事をするのかを知る為には、やはり書籍を購入して読んでみるのが最も簡単な方法です。

 

そこで産業看護師向けの書籍をいくつか紹介していきたいと思います。

 

最初に紹介するのは、メディカ出版の『産業保健と看護』です。産業看護師に関して色々と知る事ができるだけではなく、インターネットで調べてもわからないような事まで載っている場合があります。

 

次に紹介するのは、『Q&Aでわかる産業看護実践 基礎から応用まで』という本。河野啓子という人が書いた産業看護師向けの本です。名前の通りにあまり知られていない事や、多くの看護師が疑問に思っている事に対して色々と解説してあるので、看護師の仕事をしていても、企業の医務室で勤務していなければわからない点まで書かれています。

 

3冊目は、『産業看護の国際交流』という本です。この本は福岡悦子と國本政子という2人が書き記した本で、産業看護師は外資系企業にも存在しており、外国との取引が多い事から一般的な産業看護師とはここが違うという内容まで満載です。

 

4冊目は、『職場うつの人々』という本です。やはり会社員が最も悩むストレスについて書かれている本となっていて、産業看護師が最も苦労すると言われているメンタルケアの事を中心に書かれています。

 

最後は、『21世紀にはばたく産業看護』という本ですが、この本は労働調査会という団体が書いた本となっています。産業看護師とはどのような役割を持っているのか、将来的な展望はどのようになっているのかという点も書かれているので、実際に企業の医務室で勤務する前に読むべき本として知られています。

 

今回紹介した書籍は、産業看護師の仕事を知ったりイメージしたりするうえでも役立つはずです。転職を検討している人はぜひ読んでみてください!。

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