看護師として警察に転職!

看護師として警察署に勤務する場合にも当然いろいろなメリットがあるのですが、やはり倒産する可能性が全くないというのが最大のメリットでしょう。

 

病院の場合には潰れてしまうこともありますし、クリニックなどでも同様です。会社であっても民間企業であれば倒産することがありますし、不景気な現在では大手企業であっても油断はできません。

 

しかし、警察署は国の管轄となっていますし、警察官は公務員なので、万に一つも潰れる可能性がないということで、抜群の安定感を誇っています。また、採用条件のハードルが高すぎないので、誰にでも採用のチャンスがある職場です。

 

病院以外で働きたい看護師さんは転職先の選択肢にしてみてはいかがでしょうか。

警察署・警視庁における看護師の仕事内容・待遇

警察署での仕事内容は、基本的に健康管理とメンタルケアです。もちろん警察という仕事柄、ケガをしてしまう場合もあるので、しっかりとケガの応急処置ができる必要もあるのですが、警察というのはかなりストレスの溜まる仕事なので、警察署によっては看護師ではなく保健師を採用している場合もあります。

 

ちなみに看護師を採用するか、保健師を採用するのかは都道府県によって変わっていますが、給料はそれほど高くなっているわけではありません。基本的には初任給が低めになっているのですが、昇給やボーナスはしっかりとあるので、長年勤務することでかなり高待遇になるというのが警察署で採用してもらった時の特徴でしょう。

募集時期や地域で採用倍率が異なる

基本的に警察署で勤務する看護師は公務員扱いとなるので、一般的な看護師とは求人傾向が異なっています。求人を出す時期などもある程度決まっているので、警察署に勤務したいと思うのであれば、どのような時期に募集をしているのかしっかりと見極めてから転職を決断するようにしましょう。

 

上記でも紹介したように、採用基準のハードルはそれほど高くないので、応募者数によって難易度が変わると考えておきましょう。また、看護師によっては退職してしまう人もいるので、そのような時には時期に関係なく求人が出る可能性も十分あります。ちなみに警視庁では一般面接と専門面接に分けられているので、対策を練っておく必要もあるでしょう。

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