看護師の病院以外への転職事例《ケース2 健診センターに転職したIさん》

看護師は現在でも圧倒的に女性の方が多くなっている職業なので、結婚や出産を機に退職してしまう人も多くなっています。しかし、看護師不足が深刻化している現在では、退職をしてブランクが空いていても就職しやすいような体制が取られるようになってきました。そこでブランクが長期間空いてしまったIさんの転職事例を紹介したいと思います。

 

職場復帰を決意したきっかけは?

出産を機に専業主婦となり、子供が高校に入学するまでの17年間看護師の職から遠ざかっていました。看護師としての経験は9年間だったので、ブランクの方が倍近くあり、年齢も50歳になってしまったため、再就職は厳しいと諦めていましたが、現在ではアルバイトでも看護師として勤務できる職場があると聞き、復帰を決意しました。

健診センターに採用されるまでの流れを教えて下さい

インターネットで色々と調べたり、看護師をしている友人にいろいろ聞いたりして、看護師専門の転職サイトを利用すれば、復職相談も無料で受けられるということを知りました。いくつかの転職サイトに登録をして、アドバイザーの方と相談しながら復職先探しをスタートしました。

 

そこで未経験でもブランクが空いていても大丈夫と明記してあるアルバイトの求人を発見したのですが、それは健診センターでの仕事でした。幸い自宅からでも通える範囲に健診センターの求人が出ていたので早速応募すると、すぐ面接をしてくれるとのことだったので、すぐに面接に行ったのですが、やはりブランクが長いということで色々と質問されたものの、数日後に封書が届いて採用してもらったのです。

 

比較的健診センターは経験が無いと厳しいといわれているのですが、検査室勤務の経験もありましたし、採血が得意というのをしっかりアピールしたので、採用につながったんだと思います。

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