派遣で働くフィールドナース 〜求人傾向やモデルケースを紹介〜

近年では色々な勤務形態で看護師の仕事ができるようになっているのですが、特に人気となっている雇用形態は派遣です。

 

なぜ派遣が人気なのかというと、正社員並みの給料を貰う事も職場によっては可能ですし、アルバイトのように勤務する時間帯や勤務日がある程度自由に選べる場合があるだけではなく、短期での勤務も可能となっているからです。常勤雇用よりもハードルが低いので、普通の面接よりは採用してもらえる確率が高いというメリットもあります。

 

ここでは、派遣という雇用形態で医療機器メーカーのフィールドナースとして勤務する場合の給料や相場などを見ていきたいと思います。基本的に医療機器メーカーにフィールドナースとして勤務する場合には、研究開発の分野に携わる場合と、営業に携わる場合があるものの、給料自体はそれほど変わることはありません。

 

■求人モデルケース
【外資系医療機器メーカー】フィールドナースとして営業補助のお仕事
雇用形態:紹介予定派遣
資格:看護師(英語力あれば尚可)
給与:時給1700円〜2000円、交通費全額支給、その他手当別途支給

 

医療機器メーカーのフィールドナースは、一般的な看護師の平均給料よりも高くなっている事が多く、大体1700円から2000円が相場で、さらに交通費は全額支給されるのが一般的です。

 

ただし、企業によって支給される手当の種類や金額が異なってくるので、はっきりと残業手当や職務手当、住宅手当が支給されると書かれている場合もあるものの、実際にこのような手当ての種類までしっかりと書かれている求人よりも、その他手当別途支給などと書かれていることが多くなっています。

 

場合によっては手当の種類だけではなく、支給される金額まではっきりと書かれている場合もあるのですが、手当の事は全く触れていないような求人もよく見かけます。派遣の場合にはアルバイトのように、交通費以外の手当てが出ない場合もあるのですが、近年ではしっかりと手当てが出る企業も多いですし、勤務内容によっては昇給を検討してくれる場合もあります。

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