看護師の病院以外への転職事例《ケース3 美容外科クリニックに転職したWさん》

通常看護師資格を取得して、大学を卒業した後に就職する職場は病院が非常に多くなっているのですが、病院の勤務は色々な知識や技術を学ぶことができる機関であるものの、残業や夜勤が多い上に、患者の人数がかなり多くなっていることからストレスが溜まりやすくて体力的にも厳しい職場として知られています。そのため、多くの人が数年間病院で勤務した後には退職してしまうことが多く、女性が多いことから結婚や出産を機に退職する人も多くなっています。

 

そんな中でも転職先として人気があるのがクリニックなのですが、クリニックであれば病院とあまり変わりませんし、残業も少なく夜勤も無いので、かなり人気の職場となっているものの、近年では美容外科に勤務を希望する人が多くなっているのです。

 

そこで美容外科に転職したWさんの事例を簡単に紹介したいと思います。

 

求人探しの流れや面接のことを教えて下さい

私は看護師経験が10年あるものの、美容外科勤務の経験は全くありませんでした。転職するのも初めてのことなので、前の職場にいた仲の良い先輩や転職を経験したことがある友人にアドバイスをもらい、看護師専門の転職サイトに登録をするのが良いといわれ、早速登録して求人探しを開始しました。

 

クリニックの求人数はかなり多く、美容外科の求人も簡単に発見することができたので、どこのクリニックにするべきか担当のコンサルタントの方と相談しながら絞っていきました。

 

比較した点は勤務先まで通うのにかかる時間、給料や社会保険などの待遇などです。さらに募集先のクリニックの評判や看護師の定着率などのデータも提供してもらい、これなら!と思える応募先を決めました。

 

面接ではカウンセリングや美容製品の販売も行わなければいけないから大変だということを言われましたが、コスメ製品販売のアルバイト経験があったので、自信を持って大丈夫と返答し、採用してもらうことに決定しました。

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