ブランクがある潜在看護師から企業看護師になるには

ブランクがある潜在看護師から企業看護師になるには

一般企業の医務室や医療機器メーカー、治験業界などで企業看護師の仕事をしたいけれど、ブランクがある潜在看護師だから難しいのではとためらってしまう人もいるでしょうが、決してためらう必要はありません。

 

特にブランクがそれほど空いているというわけではなく、看護師としての経験も豊富であれば、普通に探して企業看護師の求人に応募すれば、採用してもらえる可能性は十分あるでしょう。しかし、あまり経験があるわけではなく、ブランクも長くなってしまったという場合はどのような対策を練るべきなのでしょうか。

 

このような場合には、第一に企業看護師の仕事をするのに役立つ資格を取得しておくこと、第二に企業看護師向けのセミナーに参加をしておくことが重要です。資格というのは自分がこのような知識を持っているということの証明ですし、さらに企業看護師として就職したいので、セミナーに参加したと伝えておけば、当然好印象を面接で与えることができます。

 

その上で経験が何年以上あるのか、ブランクが何年空いてしまったのかを再認識して、経験年数が3年以下である場合や、経験年数よりもブランクの方が長くなってしまった場合には、求人票にブランク歓迎と書かれている、もしくは未経験者歓迎などと書かれている職場に応募することで採用してもらいやすくなるでしょう。

 

どのような求人を狙えばいいのか

上記のような対策に加えて、応募する求人をしっかり選ぶことで、採用率を高めることができます。

 

●企業内医務室の産業看護師を目指す場合
民間企業の場合には、産業看護師が1人で勤務しているような医務室と、企業内診療所と言って、複数の看護師が勤務している場合があるのですが、看護師が複数勤務していて、医師も勤務している企業内診療所の求人を探せば、先輩看護師が指導してくれるため、就職した後も1人で医務室勤務をするより精神的に楽になるでしょう。

 

●治験関連企業の治験コーディネーター・臨床開発モニターを目指す場合
●医療機器メーカーのフィールドナースを目指す場合

これらの仕事は看護のお仕事とはかなり違ったお仕事です。そのため、どの職場に就いたとしても未経験であればゼロから知識を身に付けていくことになります。中には「経験者のみ」を対象とした求人がありますが、それを避ければ基本的にどの職場も研修等が準備されているので大丈夫です。



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